「 フレスコ画 」
中世、ルネッサンス期イタリアを中心に盛んに使われた絵画技法。
教会内部の漆喰壁面に漆喰が乾かない内に水だけで溶いた顔料で直接描画する方法で、漆喰に水と一緒に顔料が吸い込まれることで壁と絵画が一体化する。ミケランジェロの「最後の審判」(システィーナ礼拝堂天井画)が有名。
その後テンペラ画や油彩画の技術が開発され、現在は主に保存用技術として継承されるか、タブロー(移動可能な額装絵画)として描かれることが多い。顔料溶剤が水だけなので比較的発色が良い。
( フラ・アンジェリコ「受胎告知」模写 )
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